【書評】そうか、君は課長になったのか
先日、上司から昇格祝いとして本書をいただきました。
書いてある内容はまさに今自分が不安や困っている点について、的確にアドバイスが記載されており、とても参考になりました。
タイトルからも分かるように「課長に昇格した昔の部下への手紙」という形式の文書で、
寄り添ってくれてる感が温かく、読みやすいです。
また著者の壮絶な家庭環境で仕事と家庭を両立されてきたことに大変勇気づけられました。
環境は比べ物にならないですが、自分も父子家庭+管理職なので。。。
特に印象に残ったのは以下3点です。
・課長には、何かを成し遂げようとする『志』、なんとしても部下を育て上げるという『志』が大事。
・課長というポジションほど面白いポジションはない。
・プレーイングマネージャーにはなるな。
部下や後輩をもち、チーム運営する立場になって不安を感じている方には、本書はきっと役に立つと断言させていただきます。
自分が何をするべきなのかが明確になりすっきりしました。
何より、本書をプレゼントしてくれた上司の心遣いが本当に嬉しかったです。
僕も将来部下が昇格した時に真似してみよう(笑